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2007年6月27日 (水)

新規ユーザとD-0

D-0ユーザサイトなどの情報をお伝えしてくれる日刊bbkさん(勝手なネーミングすみません・・・)
そこの記事で、気になるものを見つけたので、こちらでもお伝えします

まずはlike a fakeさんの「キャラゲーの魅力」という記事

私にも似たような経験があります
ポケモンにハマっていたから、ポケモンカードゲームをやってみた
スパロボが好きだから、スクランブルギャザーに手を出した

確かにそういう意味では、D-0はきっかけが少ないのかもしれません
CMにしても、リセなどと比べてしまうと「はじめてみよう」という魅力が低いかもしれません
遊戯王なんて、アニメのCMでリアルカードのCMなんてやられたら、やってみたいと思っちゃうでしょうしね(最近アニメ登場カードのリアル化が早いのは、そういう意味かもしれません)
「賞金制」というのも、競馬や宝くじのようなイメージも与えかねなく、中にはあまりいい印象を受けない人もいたかもしれません(まあ、「賞金制」を導入したのには、他のちゃんとした深い理由があったのですが)

でもこれは、ブロッコリーがキャラクター性を押し出した戦略をすればいいのではないでしょうか
実際、ブロッコリーのイメージキャラクターとして登場した「デ・ジ・キャラット」は、今やさまざまなメディアミックスを展開する、一大事業になっています
ストーリーもしっかりしていて、魅力的なキャラクターも多数いるのですから、個人的には不可能ではないと思います

もうひとつがルール箱の隅さんのDimension Revolutionという記事

これは私も感じています
D-0が本格始動して、はや1年半経ちます
最初の一年くらいはプレイヤーの経験値も大差なかったですが、ここまでくるともうそうでもないでしょう
実際、グランプリを2度制覇したプレイヤーも出ました

「やればやれだけ強くなれるTCG」というのは、逆を返せば「費やした時間がモノをいうTCG」ということです
極端な話、「賞金100万円」をきっかけにはじめたプレイヤーが、今からグランプリ6で100万円獲れるでしょうか?
答えはほぼNoです
それこそ一日中練習しなければいけないでしょうし、相手をしてくれる人脈も多く必要ですし、かなりの初期資産やネット環境も必要です
これをすべてクリアできる人間なんて、「ハ○テのごとく!」のナ○お嬢様くらいです
以前「はじめて二週間ほどでグランプリ3で賞金を獲得した人がいる」という話をしたと思いますが、それはあくまで「グランプリ3」の話であって、しかもそうとう濃密な時間を過ごしていたようです
今からはじめて同じ結果が出せるか、そうとう難しそうです・・・

そのためなのか、現在の予選は「通常構築」の他に「2nd限定構築」も多数行われています
しかし、それは意味があるのかとふと思いました
以前、「オセロのセミプロがD-0常連プレイヤーに勝った」という話を聞いたことがあります
D-0ではズブの素人でも、オセロの経験を活かしたプレイングが功をそうしたということなのでしょう
そうなのです、オセロとD-0でもそうなのです
何が言いたいかというと、同じ条件でも経験の差は確実に出てしまうのです
つまり、「2nd限定」という狭いカードプールでも、経験の差は埋めにくいということです
たとえそれを克服したとしても、本戦は「通常構築」の、しかも「2デッキ制」です
もうそこに運の要素はほぼ入ってこなくなります
本戦に出れても賞金は獲れなかった、これは本戦会場への移動費のことを考えても、「まだ予選落ちの方がマシだった」と思う人もいるのではないでしょうか

しかしこちらでは、その答えも提示されていました
それが「レーディングシステムの導入」や「ハンデ戦の導入」です
これについては、私も大賛成です
例えば、「上級プレイヤーが初手を4枚にしてみる」とか「勝つためのスマッシュ数を減らしてみる」とか(元記事より)
「自軍エリアの数を1ヵ所使用不可にする」とかも面白そうです
すでにMtGや、なんとリセでも導入しているそうです
リセは大会運営はブロッコリーが行っているのだから、できないはずがありません!

・・・
さて、ここまでは他サイトからの見解でした
ここからは、私自身の提案です
新規ユーザを獲得する方法、それは今この記事を読んでいるあなた方です!
つまり、友人等を誘ってあげてください
なんでこんなことを言うのかというと・・・、これには心理学的見解があるのです

CMで「○○おいしいよ」と言われるのと、友達に「○○おいしいよ」と言われるの、どっちが食べてみたいと思いますか?
多くの人は後者でしょう
実際経験ある人結構いると思います
より身近な人からの提案の方が、人はその気になりやすいのです

そう考えると、CMよりも友人からの誘いのほうが、はじめやすいということになります
私もD-0は知人の誘いでした
他にも友人知人の誘いではじめたという人は多いでしょう
デュエルマスターズが流行したのも、小学生たちのそういうコミュニティの存在もあったと思います

そしてこれには、ひとつ大きな利点があります
それは、「対戦相手」です
TCGをはじめるにあたり、最も大きな問題が「対戦相手」です
お店で特価セールをしているTCGを買っても、対戦相手が見つからないので買うのをやめた、そんな経験ありませんか?
しかし友人から誘われると、その問題はクリアできます
その誘った人が相手をしてくれるでしょうから
誘った側も、対戦相手が増えるのですから、いいことだらけです

個人的な予想ですが、そろそろ戦略発表会があるかと思います
もし行うならば、2つのサイトの問題についての考えも知りたいところです

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コメント

レーティング制の導入ですが、少なくとも会長は否定的なようでした。「レーティング制を導入してしまっては公式大会と公認大会の差がなくなってしまう」というのがその理由のようです。
予選のみを問題にしているようですが、D0のプレイヤー層の問題は、むしろ予選に興味がないようなカジュアル層が薄いことだと思われます。
TCGは競技志向の人間だけでは成り立ちません。カジュアル志向のプレイヤーを増やすために、公認大会の参加賞や無限回収などの試みをしているのではないでしょうか。
もちろんカジュアル層を増やすことに成功しているとは言いがたいので、何らかの対策は必要なのでしょうけど。

投稿: プランナー | 2007年6月27日 (水) 01時44分

>レーティング制
なるほど、会長の意見はそうだったんですか

>公式大会と公認大会の差
そこは長所でもあり、短所でもありますよね
実際、「ルールの箱の隅」さんでは長所として捉えていました

>カジュアル層が薄い
これの理由の一つに、「カジュアルイベント、サークルが主に関東にしかない」と「like a fake」さんが挙げていました
また、「かえる騎士団」さんのhttp://frogknights.blog61.fc2.com/blog-entry-63.html
でも記事になっています
確かに、赤王以外は関東ばかりですよね
グランプリのサイドイベントやOG以外でも、地方イベントは試してみるべきではないでしょうか
ただ、今は関東でもカジュアルイベントで人が集まりにくいようなので、今はまだその時ではないかもしれませんが

もうひとつ考えているのが、”ひとつのエキスパンション”で出来る様な、”強力”な”デザイナーズデッキ”です
遊戯王で言う、宝玉獣デッキみたいな感じですね
これの利点は以下です

 ・必要カードが揃えやすい
 ・初心者でもデッキを組みやすい

最近では、【妖精竜スター・フルーツ(Ⅱ-3)】がそれに近かったです
「これは本当にD-0?」というくらい大きいユニットがぽんぽん出せたので、見た目も新鮮でした
しかしこのカード自体がシルバーレアで入手困難であり、かなりクセのあるデメリットがあったためか、結局は上級者たちのためのカードになってしまいました
他の必要カードも高価であったこともその理由でしょうか
これがもしレアあたりで、しかも他の必要カードも同じエキスパンションで手に入ったら・・・

かつてのDM「無双竜機ボルバルザーク」のような超強力カードをレアorアンコモンあたりに据えて、その次のシーズン制限にするみたいな実験も行ってみてほしいところです
「賞金かかっているのに、運ゲーはイヤだ」という人もいるかもしれませんが、TCGである以上運の要素はどうしても入ってきますし、D-0はそれでも実力の要素が大きく関わってくると思います

まだ始動して間もないTCGなのですし、結論を出すのはまだまだ先でしょう
これからも、どんどん試行錯誤していってほしいです

投稿: ななあき | 2007年6月27日 (水) 14時12分

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