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2007年11月27日 (火)

オレ流デッキメイク

自分の立場からこんなこと言っちゃいけないかもしれないけど、ホビステのネタクウォリティーは高い
「プレイヤー同士は超融合できません」「どうしてもしたかったらご自宅で」
カットには某サンダーと某氷の女帝が貼られていた
負けてられネェよ、マジで

最近の遊戯王のエキスパンションはクリエイターズデッキ、つまりデッキを作りやすいように意図して作られているように見受けられる
しかし適当にカードを入れているだけでは勝てる可能性は低い
ネットとかに載っているデッキをそのまま使うなんてつまらない!
というわけで今回は、自己流のまとまりのあるデッキの作り方を紹介
あくまで”自己流”なのでご参考程度にどうぞ

 1.使いたいカードを決める
どんなデッキにしよう?と考えると実はうまく考えがまとまらない
というのも、遊戯王はカードプールが非常に多いのだ
そのため「バーンデッキを作りたい」とだけ思ってもさまざまなデッキタイプが浮かび上がる
とにかくバーンカードを詰め込んだ「フルバーン」、相手の攻撃をロックしながらバーンする「ロックバーン」、【ステルスバード】などのサイクルリバースと呼ばれる効果を駆使する「リバースバーン」、【波動キャノン】をひたすら守り抜く「キャノンバーン」、【連鎖爆撃】で大量ダメージを狙う「チェーンバーン」、オブライエンの使う戦闘もこなせる「ヴォルカニックバーン」etc・・・
ちょっと考えただけでもこれだけ思いつく
どれも一長一短なので、迷う一方である

しかし使うカードから決めれば自然とデッキの方向も決まってくる
さっきの例でいえば、【波動キャノン】を使いたいと思えば、それをひたすら守り抜いて一気に致死ダメージを与えるデッキにすればいいとなる
こう考えた方が考えがまとまりやすく、簡単なはず

今回は【ブラック・マジシャン】を例に話を進めていこう

 2.そのカードの長所短所を考える
どんなカードでも(いちおう)強い部分もあれば弱い部分もある
特に弱い部分には注目
次の項に続くのだが、そこをいかに補うかがデッキメークの重要なポイントとなる

【ブラック・マジシャン】は攻撃力は高いが、レベル7なので召喚するには生け贄が2体必要となる
つまり場に出せれば高い攻撃力で場を制圧できる
そこで効率の悪い通常召喚ではなく、裏口入門的な特殊召喚を中心とした戦略が相性がよさそうと判断できる

 3.相性のいいカードをピックアップする
どんなTCGでも、たった1枚で絶対的に強力なカードは存在はほとんど存在していない!
他のカードとのコンボなどで初めて成り立つのだ
なので、デッキに入れるカードを1種類決めただけではまだどんなデッキになるかは分からない
共に使うカードを決めてこそ初めて決まるのだ
どんなカードがあるか分からない人は、遊戯王Wikiを参考にするといい
そのカードの基本的な使い方や、関連カードがまとめられている
必ずやデッキ作りの役に立つはずだ

というわけで【ブラック・マジシャン】のページから以下のカードを採用してみる
 ・【熟練の黒魔導師】
攻撃力も高く、主力としても活躍できる【ブラック・マジシャン】を使うのであれば必須カード
 ・【ブラック・マジシャン・ガール】
やはり【ブラック・マジシャン】主体のデッキには入れておきたいカード
 ・【ダブルコストン】
闇属性モンスターの2体分の生け贄となるカード
 ・【黒魔術のカーテン】
コストが痛いものの、いきなり【ブラック・マジシャン】を出せる一発逆転のカード
 ・【ディメンション・マジック】
上級モンスター展開&モンスター除去が同時にできる、魔法使い族デッキ御用達のカード
 ・【古のルール】
手札の【ブラック・マジシャン】をコストもなく特殊召喚できるカード
 ・【正当なる血統】
【ブラック・マジシャン】を墓地から蘇生するカード

とりあえずいったん3枚ずつ投入してみよう
ここまで決まれば・・・、ここからの話は次の項に続く

 4.デッキコンセプトをなんとなく決めてみる
ここまで決まれば、デッキがどういう動きをしそうかなんとなく見えてくるはず
今回ので言えば、「デッキから手札から墓地から、ひたすらブラマジを出しまくる」となる
名づけて「やたらと立場を主張したがるマハード師匠デッキ」みたいな
ここで少しでも考えをまとめておくと、次の項からが少し楽になる

 5.制限&準制限カードを入れる
制限カードというのは、そのほとんどが強いから制限カードに設定されている
ということは、それを入れるだけでデッキの底上げができるのだ
もちろんこれにも相性というのはある
HEROが入っていないのに【E・HEROエアーマン】を入れても意味がない
【封印されしエクゾディア】だけ入れても役に立たない
4.の時点でちゃんとコンセプトが決まっていれば、ちゃんと選べるだろう

以下のカードはバーンや特殊勝利狙いなどのデッキでない、普通のデッキにたいてい入る(2008/03/01現在)
 ・【クリッター】
 ・【スナイプストーカー】
 ・【魂を削る死霊】
 ・【N・グラン・モール】
 ・【マシュマロン】
 ・【冥府の使者ゴーズ】
 ・【大嵐】
 ・【サイクロン】
 ・【死者蘇生】
 ・【早すぎた埋葬】
 ・【激流葬】
 ・【聖なるバリア-ミラーフォース-】

 6.掘り下げる
3.で選んだカードと相性のいいカードを、4.で決めたコンセプトに反しないように選んでゆく
難しいと思うけど、遊戯王Wikiを駆使すれば相性のいいカードはすぐ分かるから、な~んとなくでいいから選んでみよう
選び終わったら、それをもう一回くらい掘り下げてみる
これを繰り返し、40~50枚あたりとなった時点でこの項を終了する

というわけで、さっそく実践
 ・【魔力倹約術】<【黒魔術のカーテン】
デメリットであるライフコストをなくしてくれるので、気兼ねなく使うことが出来るようになる
 ・【ピラミッド・タートル】<【ダブルコストン】
場にモンスターを絶えさせにくくなり、またデッキ圧縮にもなる
自分のターンに【ダブルコストン】を存在させやすくなり、結果【ブラック・マジシャン】を召喚しやすくなる
 ・【生者の書-禁断の呪術-】<【ダブルコストン】
【ダブルコストン】をピンポイントで蘇生のためのカードだが、【魂を削る死霊】や【ピラミッド・タートル】も蘇生できる
最近は墓地のカードを利用するデッキが多いので、墓地除外効果も非常に強力

さらに掘り下げて以下のカードも採用してみる
 ・【我が身を盾に】<【魔力倹約術】
苦労して出した【ブラック・マジシャン】を守るためのカード
 ・【自律行動ユニット】&【洗脳-ブレインコントロール】<【魔力倹約術】
相手の強力モンスターを奪うだけでなく、【ブラック・マジシャン】【ブラック・マジシャン・ガール】の生け贄確保にも使える

 7.絞る
ここまで来たら、あと少し、がんばろう!

デッキ枚数が40枚、多くても42枚になるようにカードを減らしてゆく
減らし方は、以下を参考にするとよい
 ・単独でも強いカード>3枚
 ・単独では使えないが、その使用方法が幅広い>2枚
 ・使用法が局地的>1枚

ただし、LV4以下のモンスターカードはだいたい15~20枚くらいにしよう
これだけあれば、自分のモンスターがいない状態でターンを終了するようなことは少なくなる

というわけで、完成したデッキが以下の通り

 <上級モンスター 4枚>
【ブラック・マジシャン】×3
【ブラック・マジシャン・ガール】×1

 <下級モンスター 15枚>
【熟練の黒魔導師】×3
【ダブルコストン】×2
【クリッター】×1
【スナイプストーカー】×1
【聖なる魔術師】×1
【魂を削る死霊】×1
【N・グラン・モール】×1
【マシュマロン】×1
【魔導戦士ブレイカー】×1
【冥府の使者ゴーズ】×1
【ピラミッド・タートル】×2

 <魔法 17枚>
【黒魔術のカーテン】×2
【ディメンション・マジック】×2
【古のルール】×1
【大嵐】×1
【サイクロン】×1
【早すぎた埋葬】×1
【貪欲な壺】×1
【魔力倹約術】×2
【生者の書-禁断の呪術-】×2
【我が身を盾に】×2
【自律行動ユニット】×1
【洗脳-ブレインコントロール】×1

 <罠 4枚>
【正当なる血統】×1
【激流葬】×1
【聖なるバリア-ミラーフォース-】×1
【リビングデッドの呼び声】×1

 8.使ってみる
あとは実際に使ってみて微調整を加えよう
頭の中では使えそうだと思っていても、実際に使ってみるとイマイチだったということはよくある
逆に使えそうにないと思ったものでも、使ってみたら意外と強かったということもある
遊戯王Wikiなどを参考に、いろいろなカードを使ってみよう

正直、自分でデッキを組むのはおもしろい
最初は時間がかかるかもしれないけど、慣れてくればどんどん早くなる
まずはやってみよう!
それに、自分で一から考えたデッキというのは思い入れができたりする
そういうデッキは、使っていてもおもしろいはず
コピーデッキでは分からないおもしろさがそこにはあり、いっそうTCGが好きになるはずだ
ぜひぜひやってみてほしい

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