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2007年11月13日 (火)

SAW

なんとなく、映画ソウを1~3まで見てみました
これぞスリラー!って感じですね

1のストーリーを簡単に説明すると、

目が覚めると、老朽化したバスルーム
(「目が覚めると~」という言いまわしは、シリーズ予告の定番文句となっているよう)
部屋の両端には、鎖で足を繋がれた男が2人
部屋の中央には男の死体
そして「ゲーム」は突然開始を告げられる
勝てば脱出、負ければ死
部屋には脱出のヒントになるであろう、さまざまな道具があった
果たして、2人は生きて脱出できるのだろうか?

いきなり現実離れした状況からはじまるため、遺体の知れない恐怖が纏わり付く
事件の犯人である猟奇連続殺人犯「ジグソウ」の存在も事件の大きなカギとなる
カメラワークも非常に独特で、画面がぶらしたり、特定の人物などを中心にぐるぐる回ったりという、場面を印象付けると思われるであろう表現が多々見られる

なんと、制作費120万ドルで制作された第一作
ロード・オブ・ザ・リングが9300万ドルほどだと言われているのだから、実に約1/8である
映画はカネじゃないんだなと思ったと同時に、才能ってカネになるんだなと思ってみたりw
また撮影はたった18日で終わっている(2もわずか25日)
実はこれこそが、逆にソウの魅力を引き出しているのである

物語が密室で行われている
薄暗い閉鎖空間で行われるサスペンスは独特の異様さがあるが、その反面舞台がそこのみとなるので、セットに費用がかからず、またカメラマンの数や技術も少なくて済む
また1年に1回新作を発表するというハイペースも、制作費の少なさから出る撮影日数の少なさからの産物である
限られた条件から最大限のパフォーマンスを、この作品はまさにそれの最たるものだろう

この作品を見るに当たって注意がある
それは先の作品を見ないことはもちろんのこと、先の作品の”予告”も見てはならないこと
物語それぞれに密接な繋がりがあるため、先の予告がそのまま前の作品のネタバレになってしまうからだ
事件の異様さも回を追うごとに増してゆくので、1から順に見ることをオススメする

ぶっちゃけ、こんな紹介でソウの魅力が伝わったと思っていません
そこでこんな動画を紹介します

これは紹介文にもありますが、これはソウの監督らがハリウッドに自分の作品を売り込むために自主制作したパイロットムービーです
それと共に、1のある場面のプロトタイプでもあります(しかし本編と直接関係があるわけではありません)
しかし物語の雰囲気は十二分どころか二十分にも百分にも伝わり、なるほど、ハリウッドも腰を動かした理由がよく分かります
(ネタバレを含む可能性があるので、コメントは非表示にすることをオススメします)

11/17にはいよいよ新作の「ソウ4」が日本公開されます
3の時点でもまだ明かされていない謎があるどころか、4へ繋がるであろう伏線も用意されていました
誰か誘って行ってみようかな
一緒に行ってくれる人募集

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